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ノード固定タイプと共有タイプの違い

玄界の計算ノードの契約方法は「ノード固定タイプ」と「共有タイプ」に分かれます。
これは、計算資源(CPUコアやメモリ)をどのように確保するかの違いです。


ノード固定タイプ

ノード固定タイプは、契約した台数のノード(計算機)を特定のプロジェクトが準占有的に利用する方式です。
同じノードを他の利用者と共有することはなく、自身のプロジェクトのジョブを投入すると直ちにジョブを実行できます。
定常的にジョブを実行される場合や、ジョブ待ち時間を短縮したい場合などに適しています。

特徴:
- ノード単位で契約
- 他の利用者の影響を受けず安定したスループットを実現
- 利用ノード時間積に依らず定額で利用可能


共有タイプ

共有タイプは、計算ノード群を複数の利用者で共有して利用する方式です。
自分のジョブが実行されていない間は他のプロジェクトのジョブが実行されるため、資源を効率的に利用できます。
必要な分だけ柔軟に利用でき、ノード固定タイプに比べ割安に利用できます。
ただし、待ち時間が発生する可能性があります。

特徴:
- 1000ポイント単位で契約
- 他のプロジェクトのジョブ等により実行待ちが発生する可能性あり
- 利用ポイント(課金)は、実際に使用したコア数と実行時間に基づく「ノード時間積」で計算


比較表

項目

ノード固定タイプ

共有タイプ

占有範囲

契約に応じたノード数を常に確保

ジョブ実行時にのみ要求したノードを確保

ジョブの待ち時間

自身のプロジェクトのジョブ以外では待ち時間はほぼ発生しない

他利用者の影響を受ける可能性あり

適する用途

24時間、365日ジョブを実行する場合に適している

実行開始まで待ち時間がかかっても割安に計算を実行したい場合に適している

課金方法

月額固定制

従量課金制(ノード時間積:使用コア数 × 実行時間に応じてポイント消費)