AVS

最終更新日:2018年9月10日

AVSは汎用3次元可視化ソフトウェアです。 豊富なモジュールを用いることで多角的なデータ解析ができるように設計されており、 データ視覚化により解析時間の短縮と新たな発見を生み出すことが期待できます。

センターでは以下の2つのソフトウェアが利用可能です。

  • AVS/Express Developper
  • Micro AVS


利用環境

AVS/Express

  • ログインノード(ito)
  • バージョン 九州大学構成員 学術研究機関構成員 民間利用の方
    8.4.1

Micro AVS

  • ローカルPCにインストールしての利用
  • バージョン 九州大学構成員 学術研究機関構成員 民間利用の方
    20

AVS/Express利用方法

環境設定

$ module load avs/8.4.1

起動方法

AVS/ExpressはITOにインストールされておりX-Windowシステムで動作します。

$ ulimit -v 20140000
$ module load avs/8.4.1
$ xp

これによりAVSのGUI画面が起動します。 グラフィックスライブラリに関するエラーメッセージが表示される場合には、 -nohw オプションを付けて xp -nohwと入力することでエラーを回避できることがあります。


MicroAVS入手方法

MicroAVSはローカルPCにインストールしてライセンスを登録することで利用できます。 対応OSはWindowsのみ(動作環境を要確認)です。


MicroAVSを利用するためにはスーパーコンピュータITOのアカウントが必要です。 ライセンス数の関係から当面配布対象は1研究室あたりに1つに限定いたします。


ライセンス申請は以下のWebページから行って下さい。

ライセンス申請後、ダウンロードしたプログラムをインストールして下さい。 インストール後、スタートメニュー内にあるMicroAVSフォルダにあるライセンス認証プログラムを実行し、ライセンス認証を行って下さい。 認証を行わない場合は評価版として動作します。