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Mathematica

最終更新日:2018年6月1日

Mathematicaは科学技術計算の統合環境です。 数値計算や数式処理だけでなく、ニューラルネットワーク、機械学習、画像処理、幾何学、データサイエンス、可視化等を含む科学技術計算の分野において利用されています。


※Mathematicaの利用者は現在のところ九州大学の構成員に限定されています。 また、ITOのサーバにインストールされたMathematicaをコマンドライン(CUI)またはX Window経由(GUI)で利用する形態となります。 ローカルPCにMathematicaをインストールすることはできませんのでご留意ください。


利用環境

  • ログインノード(ito)
  • バージョン 九州大学構成員 学術研究機関構成員 民間利用の方
    11.1.1.0
  • サブシステムA
  • バージョン 九州大学構成員 学術研究機関構成員 民間利用の方
    11.1.1.0
  • サブシステムB
  • バージョン 九州大学構成員 学術研究機関構成員 民間利用の方
    11.1.1.0

利用方法

環境設定

$ module load mathematica/11.1

GUI環境でのMathematicaの起動

X-Window環境でログインしてください。

$ module load mathematica/11.1
$ mathematica

CUI環境でのMathematicaの起動

$ module load mathematica/11.1
$ math

バッチ処理用スクリプト

CUI/GUI環境で実行できない規模のMathematcaプログラムはバッチ処理で実行します。 バッチ処理の概要・コマンド群についてはバッチ利用法を参照してください。

#!/bin/bash
#PJM -L "rscunit=ito-b"
#PJM -L "rscgrp=ito-g-1-dbg"
#PJM -L "vnode=1"
#PJM -L "vnode-core=9"
#PJM -S

LANG=C
module load mathematica/11.1
math < program.m

例では、Mathematicaプログラムprogram.mの処理をリソースグループ ito-g-1-dbg に依頼しています。


グラフィックスのファイル出力の際の注意点

グラフィックスを Export コマンドによりファイルに出力する際には、 UsingFrontEnd 関数にてExport[ ]を補助をする必要があります。

例:

plot=Plot[Sin[x],{x,0,1}]
UsingFrontEnd[Export["plot.png",plot]]
バッチ処理の場合には、ssh -Y などで X-Window 環境で ITO にログインした後、 バッチ処理用スクリプトに #PJM -X を追記し、ジョブを投入することにより、 対話型環境変数がバッチ処理環境に引き継がれ、グラフィックスのファイル 出力が可能となります。
その際、Mathematica プログラムには対話型と同様 UsingFrontEnd 関数にてExport[ ]を補助をする必要があります。


参考資料

マニュアル

Wolfram言語&システム ドキュメントセンター