Python利用法

最終更新日:2017年10月10日

ITOでは、ログインノード、フロントエンド、バックエンドサブシステムA(2018年 1月運用開始予定)、およびバックエンドサブシステムBで Pythonを利用可能です。


Python 2の利用

各システムでは、初期状態で以下のコマンドにより Python 2を利用可能です。特に、設定の変更等は不要です。

$ python/


Python 3の利用

各システムでは、moduleコマンドにより、Python 3を選択可能です。 現時点で選択可能なバージョンは、以下のコマンドで確認して下さい。

$ module avail python/

また、使用する Pythonのバージョンは、以下で変更してください。

$ module load python/バージョン番号

 Python 3のバージョンを選択した場合、以下で Python 3を実行できます。

$ python3

 一方、Python 3を選択している状態でも、以下で Python 2を実行できます。

$ python2

パッケージの追加

Pythonへのパッケージの追加は、使用するバージョンの選択後、以下のコマンドで行って下さい。

- Python 2の場合:

$ pip2 install パッケージ名 --user

- Python 3の場合:

$ pip3 install パッケージ名 --user

注意事項

  • ログインノードは、使用できるメモリ量や CPU時間が少ないため、 Pythonアプリケーションの実行時やパッケージの追加時にこれらが不足し、異常終了する場合があります。 その場合、フロントエンド、もしくはバックエンドサブシステム Aもしくは Bで、実行や追加を行って下さい。
  • バックエンドサブシステム Aもしくは Bで Pythonを利用するには、バッチジョブのスクリプトに実行するコマンドを記入し、 ジョブとして投入して下さい。バッチジョブのスクリプトでは、必要に応じて、moduleコマンドにより、使用する Pythonのバージョンを指定して下さい。
  • バックエンドサブシステム Aもしくは Bで Pythonを利用する場合、画像の画面への出力はできません。 そのようなプログラムの実行時は、フロントエンドを用いるか、もしくは、もし可能であれば、画像をファイルに出力して下さい。 例えば matplotlibパッケージでは、以下のように、画像をファイルに出力する方法が紹介されています。
    What is a backend?
  • 現在 ITOに入っているバージョン以外の Pythonを利用したい場合、以下のようなツールを使い、 ご自分のホームディレクトリに、希望のバージョンをインストールして下さい。
    Pyenv