ノード予約システム
最終更新日:2024年8月5日
ノードグループA、ノードグループBに対し、利用者が希望する期間、計算資源をWebインターフェイスで対話的に予約することが可能です。利用者自身の利用可能期間内において、現時刻を起点として最短 30 分後から 30 分刻みで 14 日先までの全時間帯で予約申し込みが可能です。予約申し込み時に予約時間(1時間単位)、利用ノード数、GPU数を選択することが可能です。予約可能時間、ノード数、GPU数、は以下の通りです。
ノードグループA | ノードグループB | |
---|---|---|
最大予約可能時間 | 24 h | 24 h |
ノード数 | 1 ~ 4 | 1(固定) |
GPU数 | 1 ~ 4 |
ノード予約ポータルの利用方法
ポータルへのログイン
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Webブラウザでノード予約ポータルにアクセスします。
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ポータルアカウントとそのパスワードを入力してログインします。
ポータルアカウントは、利用申請ポータルで作成していただいたもので、「ap」ではじまるアカウントです。 -
さらに、ワンタイムパスワードを入力します。
ノード予約ポータルと利用申請ポータルは同じログイン情報を使っているため、利用申請ポータルにログインする際と同じ手順で得たワンタイムパスワードを入力してください。
(どちらかへのログインから時間が経過していなければログイン処理全体がスキップされます。)
予約の実施
- 「New reservation」を選択し、予約に必要な項目を入力します。
項目 | 内容 |
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Suppercomputer account | スーパーコンピュータアカウントを選択 |
Start at | 開始日時を選択 |
Operating hour | 予約時間を選択 |
Node Group | ノードグループを選択 |
Resource | 予約する資源量を選択 |
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「Reserve」をクリックします。確認ダイアログが表示され、予約が完了します。
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「History」で、予約内容の確認が可能です。
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予約期間内になるとジョブ投入が可能です。pjsub時に「Reservation ID」の番号を-rオプションに指定してください。
(詳細に関してはジョブ利用を参照ください。)
予約ジョブの作成と実行
バッチジョブ実行
通常のバッチジョブの実行に-r [Reservation ID]を追記して下さい。
例)
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以下は、job.shの例です。
リソースグループを指定するrscgrpを記述しないで下さい。
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インタラクティブジョブ実行
バッチジョブの際と同様に、リソースグループを指定するrscgrpを記述しないで下さい。
例)
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予約の変更
- 「Modify reservation」を選択し、予約の変更を行います。
項目 | 内容 |
---|---|
Reservation ID | 変更を行う「Reservation ID」を選択 |
Resource | 変更する資源量を選択 |