LAMMPS
最終更新日:2024年7月1日
LAMMPSはオープンソースの汎用古典分子動力学アプリケーションソフトウェアです。ソフトマター(高分子、コロイド、生体分子など)、固体(金属、半導体など)、メゾスコピック系などの様々な系において動力学計算ができ、一般的な粒子のシミュレーターとしても利用可能です。
利用環境
- サブシステムA
バージョン | 九州大学構成員 | 学術研究機関構成員 | 民間利用の方 |
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2Aug2023.3 | ○ | ○ | ○ |
- サブシステムB
バージョン | 九州大学構成員 | 学術研究機関構成員 | 民間利用の方 |
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2Aug2023.3 | ○ | ○ | ○ |
インストールされているパッケージ:
ASPHERE BODY CLASS2 COLLOID COMPRESS CORESHELL DIPOLE EXTRA-FIX EXTRA-PAIR
GRANULAR INTEL KSPACE MANYBODY MC MISC MOLECULE MPIIO OPT PERI PYTHON QEQ
REAXFF REPLICA RIGID SHOCK SPIN SRD
利用方法
環境設定
CPU版を利用する場合
$ module load intel/2023.2
$ module load impi
$ module load lammps
$ lmp_mpi -h
で詳細情報を確認できます。
GPU版を利用する場合
$ module load gcc-toolset
$ module load cuda
$ module load ompi-cuda
$ module load lammps-cuda
バッチ処理(サブシステムA)
|
- 2ノード使用、1ノード当たり60プロセス、1プロセス2スレッドを指定しています。
- インプットファイルとしてLAMMPS.in を指定、標準出力はoutputに書き込みしています。
バッチ処理(サブシステムB:GPU対応)
|
- 1ノード使用、1ノード当たり4プロセス、4GPUを指定しています。