九州大学 情報基盤研究開発センター 研究用計算機システムニュース No.425 2018.04.16

※既に申込が定員に達したため、募集を締め切りました。
配布資料1 配布資料2 配布資料3 +--------------------------------------------------------------------------+ |1. 「ディープラーニングのための GPU講習会 | | - 九州大学スーパーコンピュータシステム ITOによる実習 -」開催 | +--------------------------------------------------------------------------+ ----------------------------------------------------------------- 情報基盤研究開発センター研究用計算機システムWWWホームページ https://www.cc.kyushu-u.ac.jp/scp/ ----------------------------------------------------------------- 1. 「ディープラーニングのための GPU講習会    - 九州大学スーパーコンピュータシステム ITOによる実習 -」 開催 様々な分野への応用が進んでいるディープラーニング技術において、GPUの活用は、学習の 高速化の鍵となっています。そこで本講習会では、主に GPUの初心者を対象に、ディープラー ニングのための GPU利用法を、ハンズオン形式で紹介します。主に画像分類を題材とした実 習を通じ、GPUの利用に慣れて頂くことを目的としています。 実習には、九州大学に 2018年 1月に導入されたスーパーコンピュータシステム ITOを用いま す。ITOの GPU搭載ノードは、1ノード当たり 4基の GPUが利用可能です。そこで、このような 複数のGPUによる高速計算手法についても解説します。 ディープラーニング自体の基礎的な内容についても概説しますので、興味をお持ちの方は、 是非ご参加下さい。 なお、実習には、お持ちのノート PCでご参加いただけますが、会場で用意する PCの利用を 希望される場合、その旨お知らせください。 開催日時: 2018年 5月 11日(金) 13:00 - 17:00 開催場所: 九州大学 伊都キャンパス 情報基盤研究開発センター 2階 多目的教室 https://www.cc.kyushu-u.ac.jp/scp/access.html 講師:山崎和博、エヌビディア ディープラーニングソリューションアーキテクト  プログラム: 13:00 - 13:30 九州大学スーパーコンピュータシステム ITOの紹介     ITOの構成や特徴を紹介します。 13:30 - 14:30 ディープラーニング基礎(座学)     ハンズオン受講に際し必要となる、基礎的事項について説明します。ディープラーニング     自体の基礎に加え、使用するフレームワークについても概説します。 14:30 - 15:30 スーパーコンピュータシステム ITOを用いたディープラーニング            (ハンズオン 1コマ目)     画像分類問題を例に、ディープラーニングの学習および実行の過程をひと通り体験して     いただきます。ジョブ投入や計算環境へのアクセスなど、スーパーコンピュータ特有のポ     イントなどを学ぶことで、大規模な学習をスムーズに実施できるようになります。 15:30 - 17:00 マルチ GPUを用いたディープラーニングの高速化            (ハンズオン 2コマ目)     ディープラーニングでは、多くの計算を行うことで十分な精度を実現できるようになります。     複数の GPUを同時に使用することは、計算に要する時間の短縮に寄与します。このハン     ズオンでは、ハンズオン 1コマ目の結果をベースに、マルチ GPUでの実行を体験していた     だきます。   (途中に、適宜、休憩や質疑応答の時間を設けます。) 主催: 九州大学 情報基盤研究開発センター 共催: 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所、エヌビディア 後援: 九州大学 数学アドバンストイノベーションプラットフォーム 定員: 30名 参加申し込み締切: 5月9日(水) 参加申し込み方法: 参加を希望する方は、 九州大学 情報システム部 情報基盤課 全国共同利用担当 E-mail: zenkoku-kyodo(at)iii.kyushu-u.ac.jp ※(at)は@に置き換え 宛に以下の書式を使用してお申し込みください。 参加申し込み書式(電子メールのタイトルは「講習会申込み」としてください): --------------------------------------------------------------------- 情報基盤研究開発センター講習会申込書 (電子メール用) 講習会名: [5/11] ディープラーニングのための GPU講習会 氏名: 職名 (学生の方は学年): 組織名(学名/社名): 所属 (学生の方は研究室まで): 電話番号: E-mail: 会場のノート PC利用希望: あり / なし アンケート:  スーパーコンピュータの利用経験: あり / なし  ディープラーニングの経験(以下から選択して下さい):   現在研究・開発で利用している / 過去に利用したことがある / なし  利用 GPU環境(以下から選択して下さい):    PC / 所属組織のサーバ / スーパーコンピュータ     / パブリッククラウド(AWS、Azureなど) / なし / その他( ) --------------------------------------------------------------------- ※本書式に記入された個人情報は講習会開催にかかる事務処理にのみ利用します。 注意事項: * 当日の受付時間は開始時刻の 15分前からです。 * テキストは当センターで用意します。 * 開催中スタッフがイベントの模様を撮影します。写真は情報基盤研究開発センターの広報    物に掲載させて頂くことがありますので予めご了承下さい。 ご不明な点等ございましたら、全国共同利用担当宛にご連絡ください。   Tel: 092-802-2683   E-mail: zenkoku-kyodo(at)iii.kyushu-u.ac.jp ※(at)は@に置き換え