九州大学 情報基盤研究開発センター 研究用計算機システムニュース No.431 2018.05.31
+--------------------------------------------------------------------------+ |1. Mathematica講習会のお知らせ | +--------------------------------------------------------------------------+ ----------------------------------------------------------------- 情報基盤研究開発センター研究用計算機システムWWWホームページ https://www.cc.kyushu-u.ac.jp/scp/ ----------------------------------------------------------------- 1.Mathematica講習会のお知らせ 情報基盤研究開発センターでは以下のとおりイベントを開催します。参加希望者は、 情報基盤課全国共同利用担当 (E-mail : zenkoku-kyodo(at)iii.kyushu-u.ac.jp) ※(at)は@に置き換え 宛にお申し込みください。申し込みの際には、本記事末尾の書式をご利用ください。 * 当日の受付時間は講習会開始時間の15分前からです。 * テキストは当センターで用意します。 * 開催中スタッフがイベントの模様を撮影します。写真は情報基盤研究開発セン ターの広報物に掲載させて頂くことがありますので予めご了承下さい。 ■Mathematica講習会 日時: 6月29日(金) 13:30~16:30 場所: 九州大学 情報基盤研究開発センター[伊都] 2階 多目的教室 概要: Mathematicaは最先端の科学技術演算のための世界で最も確立されたシステム です。優れた技術的機能と使いやすさを持った継続的に拡張される単一の統合 システムを提供し、技術計算を広く深く取り扱うことを可能にします。 講習会では基本的な機能の中でも、数値計算、数式処理、可視化を中心に機能 を説明します。実際に操作をすることで 理解を深めていただきます。 内容: ・コマンドの入力(文法) コマンドの頭文字は大文字、括弧 []{}()の使い分け。 = と := と == の決まり。 Help と ? 、メニューからドキュメント活用。 ・関数定義と内部関数 任意関数の定義と内部関数、または、組み込み関数の活用。 ・数値の近似と概数 コンピュータ内処理における、表記方法の区別。 ・Table 関数と行列計算 Table関数を使用して、数列や行列を表現して行列計算をこなす。 ・微分・積分 D:微分 / Integrate:積分を利用してテイラー展開を行なう。 ・方程式の解法・微分方程式の解法 2, 3次方程式の解法や一般式方程式の解法そして、微分方程式の解法と作図 ・2次元グラフィクス・3次元グラフィクス 2次元グラフィックスの作図とオプション、3次元グラフィックスの作図とオ プションによるいろいろな表現。 ・サンプルデータのグラフ化(フィッティング) サンプルデータを Table コマンドにて作成してそのプロットと最小二乗法 による近似曲線の導出。データのtxtファイル化と読み込みの実践とそのファ イルの所在。 ・アニメーション モジュールを読み込み新しいコマンドによるアニメーションの作成。 ・簡単なプログラミング 計算データの表示、関数定義による特殊な関数の定義。 締切: 6月22日(金) 申込み: 以下の書式にご記入ください。 電子メールのタイトルは「講習会申込み」としてください。 ---------------------------------------------------------------------------- 情報基盤研究開発センター・講習会申込書 (電子メール用) 講習会名: [6月29日] Mathematica講習会 氏名: 職名: 所属: 電話番号: E-mail: ---------------------------------------------------------------------------- ※本書式に記入された個人情報は講習会開催にかかる事務処理にのみ利用します。 [問い合せ窓口] 九州大学 情報統括本部 HPC事業室 全国共同利用担当 Mail: request(at)iii.kyushu-u.ac.jp ※(at)は@に置き換え Tel : 092-802-2683