ホーム > お知らせ > 運用情報 > 2017年度 > 2017年4月27日
3月末の定期保守にて、高性能アプリケーションサーバシステム HA8000 のIntelコン
パイラバージョンアップ(2015→2017)を実施いたしましたが、それに伴い実行不可事
象の問い合わせが多数寄せられております。
そこでIntelコンパイラのバージョンダウンを現在作業中の保守にて実施いたします。

4/27 12:00からの運用再開後はデフォルトの環境は3月末までの状況に戻ります。
(Intelコンパイラ2015)
Intelコンパイラ2017を利用される場合は以下のスクリプトを実行してください。

<<対話処理>>
ログイン時に予め以下のコマンドを実行しておくことで、フロントエンドにて新環境
のコンパイラ(2017)を利用することが出来ます。

・bashをお使いの場合
$ source /home/tmp/intel/intel2017.sh

・csh、tcshをお使いの場合
$ source /home/tmp/intel/intel2017.csh

<<バッチジョブ>>
ジョブにてプログラムを実行する場合は以下を参照してください。

https://www.cc.kyushu-u.ac.jp/scp/system/general/HA/how_to_use/04_job.html#4-7
 [4.7 各種ジョブスクリプト例]
  →各スクリプトの例のリンク先の下段にある「※新環境のコンパイラ…」欄

なお、影響はございませんが、2015の環境を利用するためのスクリプトを読み込むコ
マンドを記載されておりましたら削除をおすすめいたします。