センターご利用のための手続き
利用者の資格
九州大学情報基盤研究開発センター研究用計算機システムは、 全国の大学の研究者ならびにこれに準ずる人々の学術研究 (成果を公開することができないものを除く。) のために利用される施設であり、次のいずれかに該当する者が利用できます。- 下記のいずれかの教員または学生
- 単科大学
- 総合大学
- 高等専門学校
- 大学共同利用機関
- 独立行政法人(前号に規定する機関を除く。)に所属する研究職員
- 学術研究を目的とするその他の研究機関でセンター長が認めた機関に所属し、専ら研究に従事する者
- 外部資金により雇用されて学術研究を行う者
- 民間企業の従業員で、別に定める審査機関における審査を経て、 センター長が認めた者(前2号に該当する者を除く。)
- 上記のいずれの条件にも合致しないがセンター長が受け入れ可能と認めた者
利用に関わる制限事項は、以下の規程によって定められています。
「九州大学情報基盤研究開発センター研究用計算機システムの利用に関する規程」(PDF File)
外国人・国外利用者についてはこちらをご確認ください。
スーパーコンピュータ利用開始までの4ステップ
- 利用申請書を記入する
- 申請書を郵送する (宛先はこのページの最下部に記載)
- 申請者の国籍が日本以外または国外からのアクセス可能性がある場合、特定類型に該当する場合は「計算機利用に係る確認書」をあわせてご提出いただく必要があります。
特定類型該当性判別チャート - 確認書の審査には1ヶ月程度かかります。
- 審査が終了するまで 計算機の利用は承認されません。
- 様式は ここ から取得してください。
- 申請者の国籍が日本以外または国外からのアクセス可能性がある場合、特定類型に該当する場合は「計算機利用に係る確認書」をあわせてご提出いただく必要があります。
- 承認書の到着を待つ
確認書の審査が不要の場合は,受付後、 1週間程度で発送いたします。-
毎月23日(4月・12月は16日)の午前を締切とし、 それ以降に到着した申請書については、
通常よりも申請受理・利用開始日が遅れますのでご注意下さい。
- 締め日が休日の場合は前営業日の午前。
- 2月の締め日については別途、毎年アナウンスを行います。
- 年度末のため、3月のみの利用申請は3月には受理しません。3月のみの利用を希望される方は 2月までに申請してください。
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申請書に記載される経理担当者情報によっては、別途相手先登録をお願いする場合がございます。
相手先登録完了後に承認書を発行いたしますので、 お早めの申請書の提出をお願いいたします。
(相手先登録には10日程度かかる場合があります。)
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毎月23日(4月・12月は16日)の午前を締切とし、 それ以降に到着した申請書については、
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承認書で初期パスワードを確認し利用開始する。
留意事項
- 本センターが実施する一部の研究助成制度により 支払いが免除されるのでない限り、本センターの研究用計算機システムの利用者は、 計算サービス負担金を支払わなくてはなりません。負担金は、利用者の所属する機関によって管理される 予算・補助金・資金によってのみ、支払うことができます。
- 経理担当者とは、利用者の所属部署において、日々の支払い手続きを監督する者です。
- 予算管理者とは、自分の研究経費を持ち、 それをどのように使うかを決定する権限を持つ者です。
- 申請の際には、必ず、経理担当者と予算管理者を指定しなくてはなりません。
- ほとんどの場合、申請者が経理担当者になることはありません。所属部門の事務室または部局の経理担当係に、支払い手続きの責任者は誰なのかを相談してください。
- 申請者が予算管理者である必要はありません。 しかし、申請者が予算管理者でない場合、予算管理者になれる人に申請の許可を得なければなりません。 あなたの指導教員・教授・上司に相談してください。
- 通常、利用負担金を支払うための資金源の 選択肢は複数ありえますが、個々の選択肢のどれを使うかによって、経理手続きに違いが生じます。 このため、申請の時点で、課題ごとに、 どの資金源から支払うのかを明確にしなければなりません。
- 利用負担金の支払いについて、さらに詳細な情報を下記URLに掲載しておりますので、 ご一読された上でお申し込み下さい。 あなたの経理担当者にこれを読むように依頼してください。 利用負担金の支払いについて
- お振り込みの際の振込手数料は、利用者にてご負担ください。
- 一度お支払いいただいた利用負担金は、原則として返還いたしません。
- 請求書は利用申請書にご記入いただいた「経理担当者」宛に送付いたします。
- ほとんどの場合、学生は支払責任者になることはできません。 ただし、申請者が 日本学術振興会の「特別研究員」で自分の 「特別研究員奨励費」から利用負担金を払う場合においては、当該特別研究員奨励費を受ける特別研究員本人を 支払責任者とすることも可能です (九州大学の学生の場合は、当該学生の研究資金の使用 を管理する指導教員を支払責任者とします)。
- 経理担当者欄は、経理担当者が記入・押印してください。 なお、経理担当者は支払責任者の経理を担当している事務職員に限ります (九州大学の場合は経理係長相当)。教員や学生、学術研究員、非常勤職員等を 経理担当者として登録することはできません。
- 利用者の国籍が日本以外または国外からのアクセス可能性がある場合には、九州大学は、その申請内容を確認し、 その計算機利用が日本国政府の定める「安全保障輸出管理」のための各種規定に 違反しないことを確認しなくてはなりません。確認は九州大学安全保障輸出管理統括責任者が行いますが、利用者には必要な場合には「計算機利用に係る確認書」をご作成いただき、安全保障輸出管理統括責任者による異論の余地のない確認 にご協力いただきますようお願い致します。
- 上記の安全保障輸出管理に関する制限は、国籍が日本であっても、2年間以上の海外滞在の後、帰国し6カ月経過していない場合には 適用されます。そのような場合には、九州大学情報基盤研究開発センターまでご連絡いただきその旨お伝え下さい。
- 利用期間が重複しない場合に限り、同一年度、同一グループ名での 複数の申請を受け付けます。 なお、それぞれの申請における課題参加者 リストは同一でなければなりません。
問い合わせ先
〒819-0395 福岡市西区元岡744九州大学 情報システム部 情報基盤課 研究支援担当(IW2)
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